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太平洋フェリー「いしかり」乗船記③ ~スイート+ロイヤルスイート貸し切りの旅~ ロイヤルスイート船室編 [旅行記(交通機関)]

さて、今回は両親と一緒という事で泣く泣く譲ったロイヤルスイートですが、やっぱり未練タラタラなので自分の荷物を部屋に放り込んでから直ぐに様子を見に来ました。

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こちらはスイートとは反対サイド、つまり6デッキの船首に向かって右側の廊下の突き当たりにあります。
憧れの601号室です(≧▽≦)

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入ったところからドアを見ると、ここまではスイートと何等変わりません。

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入るとこのように目の前に広がるのがリビングルームです。

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船首側の窓が見えます。
因みに「きそ」にはこのスペースに無駄なバーカウンターみたいなものがあったのですが、この船では不採用だったようですね。

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ソファー、少々座面の奥行きがあり過ぎて、どちらかと言うとエクストラベッド用途の方に軸足を置いたベッドソファーみたいな感じでした。
これなら「きそ」の方が良かったような...

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こちらはスイートにもあったのと同じコーヒーセット、後ろには美的センスの無い自分にはイマイチよく分からないオブジェ。

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おそらく国内のフェリーでは姉妹間の「きそ」とこの船だけと思われるリビングルームと明確に切り離されたベッドルーム。
化粧室が別にあるのは少々無駄なような気が...(^_^;

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洗面所やバスルームはスイートと同じ仕様でした。
撮り忘れましたがトイレも同様です。

これにて船室編は終了。
次は出港編です。
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太平洋フェリー「いしかり」乗船記② ~スイート+ロイヤルスイート貸し切りの旅~ スイート船室編 [旅行記(交通機関)]

さて、奥さんと私はスイートのチケットを取ってレセプションへ。

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ルームキーを受け取ったら部屋まで勝手にツカツカ行くことも出来るのですが、そこはスイート系船室の役得というかお約束ですのでお姉さんに案内してもらおうと思います。
(たぶん100回乗ってもそうする)
因みにこの「いしかり」は「きそ」の姉妹船。
きそ同様、ドライバー以外の乗客は長いタラップを登り切ると先ず5デッキに乗船し、レセプションで鍵を受け取ります。
スイートの場合、そこからエレベーターに導かれて6デッキに上がり、進行方向に向かって左側の通路を突き当たりまで進んだ左側にあります。

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途中通り過ぎたアウト側の特等室、イン側の一等室と比較しても先ずこの扉の作りからして違います。
さあ、入りましょう!

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入って目の前にあるのがこのクローゼット、ちゃんと2人分のタオルセット、浴衣とバスローブが用意されています。
因みにこのタオル類はホテルのように勝手に交換はしてくれませんが、レセプションに依頼すれば新しい物を用意してくれます。

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リビングセット。
奥に見えるのは船首側の窓です。
よく見るとレースのカーテンの真ん中の方がしわくちゃで隙間が出来てしまっているのが残念です(´-ω-`)

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醜いオサーンが映っていますが、気にしないで下さいw

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ライティングデスクの横にはコーヒーセットがあります。
カップ&ソーサーは名古屋ならではのノリタケ製。
引き出しを開けるとバーセットがあって、よく見るとグラス類がぶつからないようにプラスチックの枠のようなもので軽く固定してあるのが分かります。
因みにタオルと同じく、氷についてもレセプションに電話すると持って来てくれます。

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ベッドはシティーホテルのツイン並の設備です。
横の窓は船の左側面になります。

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洗面所、トイレはこんな感じで。
トイレは分かれているのがイイですよね。

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バスルームがガラス扉で分かれているのはハイグレードホテルのスーペリアグレード並み?
因みに正面に船首側の窓があるビューバスですので日中は外の景色が楽しめる何とも贅沢な仕様です(ノ^^)ノ

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こちらは番外編の一等洋室。
そもそも3人家族の旅行なのだから3人でスイート、を取ったら1人当たりの面積は当然狭くなるので普通のホテルなんかは1人当たり料金が安くなるものです。
加えてこの部屋の場合はソファーをエクストラベッドに使うのでそれなりに質の劣化は否めませんが、何故か1人当たり料金は2人の時と同じで✕3人分が必要になってしまう...
まあ、ホテルと違って運賃の占める割合が存在するにせよこの料金体系には前々から少々解せないものがありました。
そこで思いついたのがこの一等洋室。
閑散期のA期間なので1人使用が可能でしかも早割の40%OFFを活用したから1万円ちょっと。
エクストラベッドで寝るより25千円以上お得かつちゃんと個室で寝られるとあって息子も満足、お父さんも助かるってもんです。
そう言うわけで、スイートから一番近い671号室を確保し「寝る時間だけはココでどうぞ」、と言ったつもりだったのですが、結果息子は殆どの時間この部屋で引き籠もってました(; ̄O ̄)

次は両親に譲ったロイヤルスイート編です。
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太平洋フェリー「いしかり」乗船記① ~スイート+ロイヤルスイート貸し切りの旅~ 乗船編 [旅行記(交通機関)]

随分久しぶりのアップですが、2019年9月15日(日)に家族、両親と太平洋フェリーの今度はいしかりに乗って北海道旅行に行って参りましたのでそのレポートです。

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前回同様今回もフェリーだというのに車は現地調達、ということで今やお約束?のあおなみ線で現地へ。
ただ、前回と違うのは今回は稲永下車でバスではなく終点の金城ふ頭まで乗ってそこからタクシーという手を使いました。
こうすることで1本/時しかないバスに縛られることなく、数人で乗れば実は一人当たりのコストはそれほど高くない事が分かったからです。

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こういうワクワク感を高めてくれる風景も、金城ふ頭駅からのルートなら拝むことが出来ます。

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さて、到着しました名古屋港フェリーターミナル。
またしても気合い入りすぎて16時20分には着いてしまいました(因みに乗船開始は17時半、出港は19時)が何分この日はA期間の9月15日、この通りガラガラです。
前回同様、今回も直前まで台風の脅威に曝されていましたが、取り敢えず欠航にはならなかったので一安心。


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そもそも今回は「年老いた両親を北海道旅行に連れて行ってあげよう」企画だったので、気合いを入れてチケット取りました、ロイヤルスイートとスイート。
人数的には我が家は大学生の息子も含めた3人、両親は2人なのですが、ここはやっぱり年長者を敬うべくロイヤルは泣く泣く譲ります。(当たり前か)

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前回は台風影響で2時間前倒しの出港だったのですが、今回は定時出港。
と言いながらも未だ未だ初秋、明るい中でこみ上げてくるゾクゾク感を抑えつつその時を待ちます。

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クルーズ船と比べたらさすがに劣りますが、それでも日常生活の中でこのサイズの物体を目の当たりにすることはそうそうないので、テラスに出るとやっぱり気持ちが高ぶりますね。
因みに近辺にはコンビニ1軒無いばかりか、フェリーターミナルの売店も何故かこのタイミングでも開いているのを見たことがないので(繁忙期だけのオープン?)、買い物は済ませた上でのお越しをオススメします。

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そろそろ陽が傾いてきた17時半、さあ乗船です。
今回は乗船中に両親と宴会すべく、かなりの量のアルコールや食材を含め相当な荷物だったのですが、ダラダラとした上り坂にもかかわらずまあ足取りの軽いこと軽いこと...
と言うワケで、次回は船室編(スイート、ロイヤルスイート)です。
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